金継ぎに必要な道具

金継ぎの道具
金継ぎに必要な道具・材料を紹介します。

接着用の材料

本漆(生漆)

金継ぎに欠かせない漆。漆の木から取られた樹液です。
チューブから出したときは黄土色ですが、空気にふれると褐色に変化します。
かぶれるので、取り扱うときは必ず手袋をします。 漆が手に付いた場合は、あわてず、サラダオイル・オリーブオイルなどで拭き取ること。

中国産の生漆は40g・1000円程度から。
国産の浄法寺漆は20グラム2500円程度から。

その他、漆に混ぜる素材

砥の粉…漆と混ぜて練り合わせ、穴埋めをする際に使う
漆用顔料 弁柄 50g…弁柄(べんがら)漆をつくる際に使う<仕上げ工程>

新漆を使った金継ぎに必要な接着素材はこちら。
エポキシパテ 二層になっているパテを必要量練り合わせて使う。10分で固まるので、手早く
ボンド接着パテ 遅乾性。乾くまでに2-3時間かかる。
新漆 かぶれない。自然乾燥ですぐ乾く。絵の具のように色がある。
漆うすめ液 新漆用の薄め液。漆のはみ出しを拭き取るのにも使う

室(ムロ)

漆の乾燥(硬化)に必要な状態をつくるための箱です。
ムロの作り方はこちら。

漆を扱う道具

竹べら 接着面に漆を塗る
合成樹脂のへら 漆を混ぜて練り合わせるのに使います。
歯ブラシ 接着面の汚れや不純物を取り除く
小麦粉 中力粉

手袋 薄手のラテックス製医療用手袋が便利
ガムテレピン 漆を薄めたり、器についた漆を拭き取る

リグロイン 麦漆や生漆を薄めるのに使う
アルコール 器についた指紋・はみだした漆の拭き取りに使う
ベンジン 手に付いた漆を拭き取る
サラダ油 使用後の筆を洗う
小皿 漆の調合用。専用に使うこと。
サンドペーパー 細かいもの 800番~1500番くらいのものを2種類程度

細筆 漆を割れ目にしみこませたり、割れ目をなぞる際に使う
純金 蒔絵用、平極のもの。金継ぎに使う。消粉は抑え気味の金色になる
真綿 金を蒔く際に使う
鯛の牙 金の磨きに
真ちゅう粉 普段使いの器で、純金の代用品として使う

こまごまとした道具を揃えるには、漆金継ぎキット(入門用キット)が、漆も金粉も入っており、お手軽です。

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