金継ぎについて、よくある質問

金継ぎの基本について

Q:ガラスは金継できますか?

A:ガラス器をつくろのはおすすめしません。透明な材質なので、接着部分が見えてしまいます。また、厚みのないものはパテがつきにくく、作業中ケガをするかもしれないので危険です。

Q:土鍋など、火にかけるものは金継ぎできますか?また金継ぎしたものは電子レンジに入れてはダメですか?

A:金繕いの太陽は熱湯程度までですので、火にかけるものはできません。電子レンジやオーブンも、金がスパークするので不可です。

よくある質問-金継ぎの作業・材料について

Q:真ちゅう粉と新漆を混ぜたものの、使い残しは保存できますか?

A:できません。バレッ卜に残ったものや筆についたものは放っておくと固まってしまうので、漆薄め液できれいに拭き取っておきます。

Q:接着、乾燥後に、パテが足りなくて隙間ができている部分があったらどうしたらよいですか?

A:速乾性のパテでさらに埋めてください。

Q:速乾性のパテと遅乾性パテの使い分けは?

A:速乾性パテは、練ったときの粘りが粘土に近くて扱いやすく、細工もしやすいので、短時間で直したい場合に向いています。遅乾性パテははかなり柔らかいので細工がしにくいのですが、大きいものや、重くてバランスが取りにくいものなど、一部分ずつ時間をかけてゆっくり直していったほうがよいものに向いています。

Q:真鍮粉で金繕いする場合は新漆と混ぜて使いますが、同じように純金粉も新漆と混ぜて使うことばできないのですか?

A:純金粉は漆よりも重くて、混ぜると下に沈んでしまいます。ですので、金粉は漆と混ぜて使えません。純金粉の金繕いは、乾ききらない漆の上に蒔いて付着させます。

Q:バテだけで白い繕いにしてはだめですか?

A:パテで埋めただけ繕いでは汚れやカビが付きやすいので、必ず漆や金でコーティングした状態にして仕上げてください。

Q:漆や真ちゅう粉で繕いの線を描いている時に、はみ出したらどうすればいい?

A:すぐに漆薄め液で拭き取ります。乾いてしまったら取れなくなるので注意。

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