ムロ(室)の作り方

漆を乾かすために必要な「ムロ」の作り方を紹介します。

漆は気温20~30度前後、湿度60~80%前後の環境で乾く(固まった状態になる)という特性を持っています。
これはちょうど梅雨くらいの気温・湿度ですね。

金継ぎをする場合、漆の乾燥(硬化)を促すために、冬場などは特に湿度を補ってあげる必要があります。

そのような環境をつくるための箱をムロ(室)と呼びます。
金継ぎを行う際には、かならず室を準備しましょう。

金継ぎに必要な室の作り方

イラスト解説・ムロの作り方金継ぎをする器の入る箱の底に、小さいバットを置きます。
バットの底には濡れふきんなどを置き、1日~数日おきに湿らせます。
バットがない場合は、ざるなど、代用できるものでつくってください。


もっと簡単に室の状態をつくるには、
ジップロックなどの袋型密閉袋に、湿らせた布と金継ぎをする器を入れる方法もあります。
小皿やおちょこくらいなら入る大きさです。
この際、漆がジップロックにくっつかないように注意してください。

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ムロ(室)の作り方」への1件のフィードバック

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